申請の11原発 免震機能省く

原発事故が起きた時の拠点になる免震重要棟は2007年の新潟中越沖地震がきっかけで導入されました。福島第一原発ではなんと事故の8か月前に完成しており、「あれがなかったらと思うとぞっとする」と事故当時社長だった清水正孝氏は事故調査委員会で語っています。
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(東京新聞2016年2月7日3面より)

それなのに、原子力規制委員の新基準をパスした16原発のうち11原発で免震機能をなくし、当初よりも規模を小さくされていたことが東京新聞の取材で明らかになりました。


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なんのための審査なのだろうか。事業者が変更できるならば審査の意味はない。
いかに電力会社や原子力を推進したい人達が安全よりもコストを重要視しているかが分かる。

そして原子力規制委員が完成までの代替え施設などというものを認めるのがそもそもの間違いでもある。
必要なものを全て完成してから審査するのが当たり前ではないだろうか。

原子力規制委員会も電力会社もなぜ福島原発事故がおきても安全を重視しないのか不思議でならない。


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写真:東京新聞 2016年2月7日
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