朝日新聞声欄『大飯原発の矛盾 琵琶湖守れ』

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2013年3月11日 
朝日新聞声欄

大飯原発の矛盾 琵琶湖守れ
会社員  武藤 北斗 
(大阪府茨木市 37)
 宮城県東松島市で暮らし、石巻市の会社で働いていました。大震災でライフラインが止まったあの時、特に水に困りました。子ども3人の飲み水を優先しましたが、コップ1杯の水がどれだけ大切か痛感しました。1週間、自宅にとどまった後、妻子、父母と私の計7人で転々と避難。大阪で仕事と生活を立て直した私は今、関西の水がめである琵琶湖の貴重さを思います。
 昨年夏、琵琶湖に近い関西電力大飯原発が再稼働しました。もし事故が起き、琵琶湖が放射能に汚染され、大混乱が起きるのが怖いです。影響を受ける関西地域で暮らす私たちの避難方法や飲み水の確保など具体策は、まだできていないということです。そんな状況をどれだけの人が知っているでしょうか。
 稼働中の大飯原発で、現在も敷地内の断層調査が進行中という事実は明らかに矛盾しています。私たちが不安や恐怖を感じるのは当然です。原発を止めて下さい。



 

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