「再処理工場 B系溶融炉の固化体試験終了」 このままでは再処理工場が動き出すぞ・・・

六ヶ所村再処理工場のガラス固化試験がひっそりと進んでいます。
B系の30本(バッチ)が終了したようです。
(前回の事前試験に関してはココ

どうにも不安で事業者である日本原燃に電話しました。

前回の方の話とはちょっと違い、9月の事前確認試験も、今回終了した試験もやっている試験の内容は同じだそうです。
模擬廃液と実廃液をまぜてガラス固化体を作っています。もし本格稼働しても混ぜて作るそうです。
言うならば模擬廃液は円滑材のようなもののようです。

今回はB系が終了しましたので、残すはA系だけです。
もしこれが問題なく終了すると試験が終了ということになります。

9月の事前試験ではB系は75バッチ製造
しかし、トラブル続きのA系は10バッチの時点で安全を確認したと製造終了・・・

そして今回B系は30バッチ。
春に行われるA系は何バッチ作って安全確認できたと言うのだろうか。

安全無視で動かすことだけを考えた判断をしないだろうか。
本当に不安である。

今のところA系の予定詳細は決まっていないと言う。
僕達がそれを知ることができるのは直前だろう。
たぶん毎月行われているらしい日本原燃社長の定例会見でかな。

とにかく注意して見ていかなければと思う。
日本原燃 (0175-71-2002) は誰がかけても対応してくれるようです。


■デーリー東北 再処理工場 B系溶融炉の固化体試験終了
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2013/kn130105a.htm
六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で実施中のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験について、日本原燃は4日、二つある溶融炉のうちB系統の試験を終了したと発表した。トラブルなどはなく順調に進んだとしている。春ごろをめどに残るA系統の試験を行い、国の検査などを経て10月に工場を完成させる計画だ。
 原燃によると、試験は3日午後に終了。昨年12月7日の開始以来、固化体を計画通り30本製造した。このうち最後の5本では「性能確認試験」を行い、最大能力(毎時70リットルの処理量)で製造できることを確かめた。
 同試験は工場完成に向けた最後の関門。2007年に開始したが、溶融炉の底に重い金属がたまる課題を克服できず難航を極めてきた。今回はそうしたトラブルもなく順調に進んだという。今後は炉を冷やして内部を点検し、各種設備の法定点検を済ませた上で、A系統の試験に移る。
 A系統は07年の試験開始時に使い、何度もトラブルに見舞われてきた。08年末に長期中断を招いたトラブルでは炉内に損傷が見つかったが、原燃は安全性に問題はないとしている。順調に進めば、B系統と同様に1カ月ほどで試験を終える。
 ガラス固化体は、使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出した後に残る廃液をガラスで固めたもので、放射能レベルが極めて高い。六ケ所の施設で一時貯蔵するが、最終的な処分場所は決まっていない。(今井崇雄)

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「再処理工場 B系溶融炉の固化体試験終了」 このままでは再処理工場が動き出すぞ・・・ への1件のコメント

  1. ヒロポン一家 より:

    日本政府は何をトチ狂ったか韓国、東南アジアの使用済み核燃料を受け入れようとしています。
    脱原発が騒がれる中、何が何でも金食い虫の(勿論それだけじゃないけどね!)再処理工場を残そうと必死です。頑張らなでば!

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