福島市の切干大根の放射能汚染で思う事

切干し大根を地面近くで干さなければいいという問題ではないと思う。そんなちりが存在していることに問題があるのではないだろうか。しかも、子どもはより地面に近いところで呼吸をする。大きな問題だと思う。


■ 切り干し大根、汚染防げる 機械乾燥はセシウム未検出 県、ちりが原因と断定 地面で干さないよう指導へ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000106-mailo-l07&1352260507

切り干し大根の汚染は防げる--。食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムの検出が相次いだ切り干し大根について、県農業総合センターは「加工過程で付着したちりが原因」とする研究結果を発表した。「ちりが付かないように、生産方法に気をつければ安全な製品ができる」と呼びかけている。【深津誠】
 あんぽ柿や梅干しは、放射性セシウムが含まれた実から水分が抜けると、値が高くなる。このため「乾燥食品は線量が高い」とみられてきた。しかし、切り干し大根の原料の大根からは、これまで県のモニタリング検査で放射性セシウムを検出したことは無かった。
 ところが、福島市で今年2月、切り干し大根から1キロ当たり3000ベクレルの放射性セシウムを検出し、JA新ふくしまの直売所6カ所で販売自粛になった。3月までに、新基準値を超えた事例は十数件に上った。
 乾燥によって濃縮されたにしては値が高すぎるため、県は今春、汚染メカニズムの研究を開始。県北6カ所で取れた大根で、乾燥方法を変えて検査した。機械で乾燥したものから放射性セシウムは検出されなかった。
 一方、屋外や小屋など3カ所で自然乾燥したものは新基準値を超えた。松の木の下220ベクレル▽吹きさらしの屋根の下892ベクレル▽軒下3421ベクレル--だった。干す場所を高さ2メートル、同1メートル、地面の3カ所で調べると、それぞれ90ベクレル、165ベクレル、892ベクレルと地面に近づくに従って高くなった。
 この結果を受け、乾燥場所ごとに飛散するちりを粘着テープで採取して値を調べると、切り干し大根から検出される放射性セシウムの値と相関関係があることが分かった。地面に近づくと放射性セシウムを含むちりがたまりやすく値が高くなると考えられ、県はちりが原因と断定した。
 屋外で乾燥させる干しイモや干しシイタケなどでも同様の理由で高い値になる可能性があるという。切り干し大根は、年明けから生産が本格化するといい、JA新ふくしまは「生産ロットごとにモニタリング調査をしているが、地面で干さないよう指導をしたい」と話している。
11月7日朝刊

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