日立の原発事業 

下の毎日新聞の記事にもある通り、日立製作所が英国の原発事業会社を買収する。まだ原発事業を続ける気のようだ。原発事故を起こした国の企業がこのような姿勢では恥ずかしい。福島第一原発はまだ中にさえ入れないのに・・・

10月28日の東京新聞を読むと更に驚く。

国内での原発計画が見通せない為、日立は海外比率を上げ、
11年度に約千六百億円だった原子力事業の売上高を二十年度に三千六百億円にする目標を掲げるという。
(二十年度となっているが、12年度の間違い???)

原発爆発事故がおきてもなお反省しない原子力ムラ。
残念ながら私が日立の製品を買う事はもうないだろうと思う。



■毎日新聞 <日立製作所>英の原発事業会社買収を発表 850億円で
10月30日(火)21時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000076-mai-bus_all
 日立製作所は30日、英国で原子力発電所の建設を計画する原発事業会社「ホライズン・ニュークリア・パワー」を、設立母体で株主の独電力大手エーオン、RWEの両社から買収すると正式に発表した。買収額は6億7000万ポンド(約850億円)で、2020年代前半の運転開始を目指す。東京電力福島第1原発事故などの影響から国内の原発事業が赤字に転落した日立は、海外で収益源を育てる狙い。
 来月中にホライズンの全株式を取得する。今後、英国西部の2カ所で、130万キロワット級の原発を計4~6基建設する方針だ。英国のキャメロン首相は「日立を英国エネルギー分野の新たな主要事業者として歓迎する」とのコメントを発表した。
 炉型は、中部電力浜岡原発5号機などと同じ改良型沸騰水型(ABWR)とする。英国では日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社が「高経済性・単純化沸騰水型原子炉」(ESBWR)と呼ばれる次世代炉の設計認証を申請中だが、日本国内で建設実績があるABWRの方が、建設認可を得るには有利と判断した。ただ認可には5年程度かかる見通しという。
 海外での原発建設では、建設に加え、発電から保守・管理を請け負う運営会社選びも課題となる。日立は欧米などの複数の電力会社と提携し、ホライズン自体を運営会社にもする考え。記者会見した羽生(はにゅう)正治常務は「我々も一緒になって強化し、この会社を育てあげる」と述べた。
 一方、日立の原発海外受注を巡っては、受注をほぼ確実にしているリトアニアで今月14日、国民投票で6割が原発建設計画に反対するなど先行きに不透明感が出ている。羽生常務は「(建設は)同国が決めることなので何とも言えない」としたうえで、英国とリトアニアで原発建設が同時並行で進むことにも「国内で実績もあり、心配はしていない」と述べた。【大久保陽一、ロンドン坂井隆之】

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