大阪府茨木市議会、大飯原発再稼動に関する意見書

これは実質、再稼動に反対している。
大阪府市エネルギー対策本部が8提言なんてかっこいい事を言っておきながら、
見てるこちらが恥ずかしくなる貧弱な意見になってしまった。

それに比べて茨木市は素晴らしい。
今まで特に目立った発言はなかったと思うが、ここにきて核心をついている。

最後の文章だけでも読んで欲しい。
原子力発電所の再稼動の判断に当たっては、この新組織のもと、福島第一原発事故の原因の徹底究明を行い、そこから得た教訓に基づいた新たな安全基準を整備し、安全対策を講じた上で慎重に進めるとともに、あわせて、原子力発電に依存しない、持続可能で安心・安全な電力供給体制のためのエネルギー政策への抜本的な転換や、再生可能エネルギーの利用拡大を推進するためのあらゆる政策を講じることを強く求める。」

明日、市議会に賛同の電話をしようと思う。





■茨木市HPより
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/73/2406ooigenpatu.pdf
大飯原子力発電所3号機、4号機の再稼働に関する意見書
6月16日、政府は原発再稼動についての関係閣僚会合を開き、関西電力大飯原子力発電所3号機、4号機の再稼動を最終的に決定した。この決定を受け、経済産業省資源エネルギー庁は関西電力に準備作業の開始を指示し、再稼動への準備が進められている。
政府は、安全は確保されていると結論付けているが、福島第一原発事故の原因や検証結果に、いまだ結論が出ていない中での判断に、国民の多くは依然として不安を抱いている。
再稼動の意義について、野田内閣総理大臣は声明の中で「国民の生活を守る」ことを判断の基軸としたと述べている。確かに我が国は資源小国であり、エネルギー供給に関するリスクが大きいことから、電力の需給に関して、一定の余裕を持って対応せざるを得ないことを考えると、当面の間、原発を全く再稼動しないという選択肢をとることは難しいのかもしれない。しかしながら、事故後の福島の状況や日本経済が受けた多大な影響を考えると、原発の再稼動に当たっては、「安全」を最優先に考えるべきである。
6月20日、原子力規制委員会法が成立した。事務局の原子力規制庁とともに、原子力の安全規制を一手に引き受ける重要な新組織となる。
よって、本市議会は、国及び政府に対し、今後、大飯発電所をはじめ、原子力発電所の再稼動の判断に当たっては、この新組織のもと、福島第一原発事故の原因の徹底究明を行い、そこから得た教訓に基づいた新たな安全基準を整備し、安全対策を講じた上で慎重に進めるとともに、あわせて、原子力発電に依存しない、持続可能で安心・安全な電力供給体制のためのエネルギー政策への抜本的な転換や、再生可能エネルギーの利用拡大を推進するためのあらゆる政策を講じることを強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成24年6月28日
大阪府茨木市議会

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大阪府茨木市議会、大飯原発再稼動に関する意見書 への2件のコメント

  1. Delphinium より:

    嬉しいですね。

  2. ピンバック: 朝日新聞声欄 「涙が出た 茨木市議会意見書」 | NPO地球とともに~反核旋風~

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