【報告】大阪府交渉 「今の状態は十分な安全基準ではない」との発言

大阪府へ申し入れにいきました。

大阪は再稼動を判断する立場にないとしながらも
「今の状態は十分な安全基準ではない」
「新規制庁、新基準などの手順を踏むべき」
「安全性の確認されていないものは動かせない」
と交渉の場で発言しました。

しかし、「判断する立場にない」からということで、
賛成も反対も明確に言わない大阪府に一言言わせてもらいました。

「十分な安全基準でない」と考えているのであれば、
大阪府は府民を守る立場として、意見する必要はある。
危険だと分かっているものを、反対しない理由はない。
大阪府民を守るために再稼動反対を表明するべき。

また、昨日細野大臣が福井県知事に伝えた
「関西の理解をえた」という趣旨の発言に対しての見解を聞いた。
大阪府の方はサラッとこう答えました。
「勝手に言ったんでしょ」

要請書の内容が下にあります。
ぜひ皆さんも大阪府へ自分の想いを伝えてください。
「再稼動を認めない」という表明をするように求めていきましょう。

●大阪府ホームページ
http://www.pref.osaka.jp/
(ページ一番下に電話番号あります)





要  請  書
「再稼働に反対」はウソだったのですか
「暫定的な安全判断」で再稼働を認めるなど、危険なことはやめてください
大飯原発3・4号の再稼働は認められないと、すぐに表明してください

大阪府知事 松井 一郎 様

 大飯原発3・4号の再稼働について、政府は今週末にも最終判断を行おうとしています。これまで私たちは、何度も再稼働を認めないよう申し入れを行ってきました。
 そのたびにごとに、「大飯原発3・4号の再稼働は認められない」との回答をもらってきました。
 ところが、5月30日の関西広域連合の会合で、細野原発担当相が「暫定的な安全判断」で再稼働を求めたことに対して、関西広域連合は同日に「原発再稼働に関する声明」を出しました。声明は、「大飯原発の再稼働については、政府の暫定的な安全判断であることを前提に、限定的なものとして適切な判断をされるよう強く求める」と結ばれています。
 安全性が確認されていないのに再稼働を認めるという姿勢に、多くの府民が驚きと同時に憤りを感じています。
 これまで、再稼働に反対すると表明していたのは、偽りだったのですか。選挙のためのポーズだったのですか。
 大阪府が公表した滋賀県のシミュレーションでは、大飯原発で事故が起これば、福井県、京都府、滋賀県などはもちろんのこと、大阪にもヨウ素は到達し、被ばくの危険があります。
 関西電力は、3つの活断層が動いた場合の評価を改変しています。これまで2連動(活断層の長さ約35㎞)で700ガルとしていたものを、3連動(活断層の長さ約63㎞)でも700ガル以内に収まるという過小な評価です。これは、事故のときに原発を止めるための制御棒が基準値2.2秒以内に挿入できないために、姑息にも評価を変えているのです。福島原発事故後に、このようなずさんで安全性を軽視した評価を行ってまで再稼働するなど許せません。

要  請  事  項
1.安全性が保障されない大飯原発3・4号の再稼働は認められないと、早急に表明してください。

2012年6月5日 提出団体 35団体
さよなら原発箕面市民の会、 市民のひろば、コープ自然派ピュア大阪、脱原発へ!関電株主行動の会、くらしを見つめるひととき、大阪大学付属病院看護師労働組合、福島原発からの放射能放出をやめてほしいと願う阪大病院看護師の会、 基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会―大阪、福島の子どもたちを放射能から守ろう・関西、吹夢キャンプ実行委員会、ストップ!放射能汚染ガレキ・関西ネットワーク、妊婦支援グループ「月のつぼみ」、「いのち紡ぐわたしたち」GAIA-JAPAN、フェアトレードcafe「あひおひ」、NPO地球とともに、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、関西Futureコミュニティー、リブ・イン・ピース☆9+25、森のこや、泉の森、ジャーニー・トゥ・ザ・フューチャー、放射能から子どもを守る会・高槻、阪南中央病院労働組合、「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院、みのお・平和のまちをつくる会、おかんとおとんの原発いらん宣言2011、子どもたちを放射能から守る関西ネットワーク、放射能からイノチを守るネットワーク南大阪、いのちを守るネットワーク、未来をつむぐ母の会、あおぞらメーメー会、正食の店青山、そよかぜ、スペースかんなび、ぴあ・ネット

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