再処理中止案も出てきた!!

原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会が3つのシナリオをだし、その一つが再処理も高速増殖炉も中止。やっとこの案が公に出てきたよ。だけど、残りの2案はもちろん全量再処理とかだけど、また問題の先送りをしている。処理できない分は中間貯蔵して30年後に再処理するとか言ってる。何十年後の話をするな。できもしない技術を、完成したかのように議論するな。もっと現実をみて判断してください。



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■デーリー東北 全量処分、再処理中止も/核燃政策3工程案(2012/03/29) http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2012/kn120329a.htm
 原子力委員会が設置した原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(鈴木達治郎座長)は28日、今後の核燃料サイクル政策の三つのシナリオを提示した。時間軸も含めた具体的な工程案を示したのは今回が初めて。使用済み核燃料を再処理して得たプルトニウムを再利用する従来のプルサーマル政策とは正反対の全量直接処分(埋設)案も含まれ、同案では六ケ所村で実施する予定の再処理を中止し、高速増殖炉の研究も全てやめるとしている。(田中秀知)
  このほか、トラブルが続く同村の使用済み核燃料再処理工場が順調に稼働するかや、プルサーマルが計画通りに進むかなどを見極めるため、5年程度再処理を行わない場合の影響も検討する。場合によっては、シナリオの一つに加わる可能性もある。
 今後、各シナリオの長所や課題などをまとめ、原子力委の新大綱策定会議に報告し、5月にもサイクルの具体的な選択肢を政府のエネルギー・環境会議に提言する。
 全量直接処分案は、再処理や、高速増殖炉の研究、開発は中止するが、既に存在しているプルトニウム(海外保管分約23トン)は5年後の2017年以降、プルサーマルで使用する。
 ほかの二つの案は、現行の全量再処理案と、再処理、直接処分両案を併存させる案。全量再処理案は、プルサーマルが基本で、使用済み核燃料を処理しきれない分は中間貯蔵し、30年以降、再処理を行う。最終的には高速増殖炉の実用化を目指す。
 再処理と直接処分の併存案は、プルサーマルを行いながら30年までに方向性を再検討する。その時点で高速増殖炉の技術が確立されているかどうかが焦点となる。
 同小委は今後、三つのシナリオについて、国内の総発電量に占める原子力の割合を35%、20%、0%と変化させた場合、発電量や使用済み核燃料の発生量、政策変更コストなどにどのような影響が出るのかを計算し、数値を基にそれぞれの長所や課題などを分析する。
 この日の議論では、委員から「青森県は既に再処理を受け入れており、ひっくり返す(中止にする)というのは大変な話。政策変更による政治的、社会的なリスクもシナリオの評価に入れるべきだ」との意見も出た。

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