外国は日本の核兵器保有を警戒している

デーリー東北に興味深い記事。
■ 米専門家2人、再処理路線の見直し求める
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2012/kn120118a.htm
使用済み核燃料の再処理について研究する米国の専門家2人が17日、青森県庁で会見し、「核不拡散体制を揺るがす」として、再処理路線の見直しと、使用済み核燃料を最終処分するまでの間、キャスク(専用の容器)を用いて乾式貯蔵する必要性を訴えた。
 会見したのは、世界の核専門家で組織する非政府組織「核分裂性物質に関する国際パネル」の共同議長を務めるフランク・フォン・ヒッペル氏と、米国の非政府組織「資源・安全保障問題研究所」所長のゴードン・トンプソン氏。今週、東京で開かれる会合に出席するため来日した。
 1990年代に米クリントン政権高官として核政策を担当したヒッペル氏は非核兵器保有国の日本が再処理している現状を、核不拡散の観点から懸念。トンプソン氏は「プール貯蔵は何らかの原因で水がなくなれば核燃料が熱を持ち、放射性物質を放出する。六ケ所でもプール貯蔵の量を減らすべきだ」と訴えた。
 また両氏は、国際的な専門家を集めて再処理工場に関する独自の安全性評価をするよう、県に申し入れた。(齋藤桂)

あまり知られていないが、日本が核兵器を持つのではと
外国は心配している。

なぜか。
原発と再処理工場と高速増殖炉があるから。未完成だけど。

再処理工場は原発のゴミ(使用済み核燃料)からプルトニウムを取り出す工場。
プルトニウムは長崎に落とされた原爆の原料。

当初、取り出したプルトニウムは高速増殖炉(というタイプの原発)で使うと言っていた。
しかし、高速増殖炉の技術が確立していないうえに、事故が続き、完成は2050年と言っている。
40年後だね。

「じゃあ、2050年までプルトニウムはどうするんだよ?」
と言われて困る日本政府は
「原発の原料(ウラン)の中に混ぜちゃいます」といって「プルサーマル」をやり始めた。
危険性を訴える専門家を無視して。

そして、その後、地震により福島原発は爆発した。
しかも3号機はプルサーマルをやっていた。

今は54機中、5機しか原発は動いていない。
政府は認めたくないだろうが、日本は脱原発に向かっている。

ならば、もう高速増殖炉の研究は必要ない。
そうなると原料のプルトニウムはいらない。
というよりも作ってはならない。

だけど、今月、再処理工場の試験運転を開始し始めた。
まだプルトニウムを取り出すつもりだ。
何のために?

原爆を作る気なのか?
そう思っても何も不思議ではない。
そちらの方が理屈が通っている。

それに核兵器保有を求める政治家もわんさかいますし。
http://chikyutomo.greenwebs.net/?p=2553

さあ、どうするんだ日本。

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