大阪府へ「福島原発事故の汚染瓦礫」について質問

大阪府に福島原発事故の汚染瓦礫について質問しました。
(瓦礫と呼ぶことに抵抗がありますが、この表現を使わせて頂きます)

●瓦礫自体の放射能の基準は?
 100ベクレル
●誰が計る?
 業者に委託
●どこで計る?
 被災地と大阪
●何県のがれき?
 岩手の予定
●何で運ぶ?
 コンテナで船
●一回の数量は?
 50コンテナ(1コンテナ16トン) 計800トン
●放射線の検体方法・数は?
 5リットルの袋に10か所から集めた瓦礫を入れる。それを3袋

●焼却後の灰の放射能の基準値は?
 2000ベクレル
●誰が計る?
 業者に委託
●基準値(2000ベクレル)超えたらどうする?
 処理中断、詳細を調査
●その灰はどうする?
 後程連絡する
●検体の頻度は?
 週に1検査
●灰は何に入れて運ぶの?(缶とか袋とか)
 後程連絡する
●周辺の空間放射線モニタリングはするの?
 はい
●どこで?
 事業所内など。施設内
●空間放射線量が問題視される基準は?
 後程連絡する
●基準を超えたらどうする?
 後程連絡する
●基準を超えた場合、周辺の企業などに実害・風評被害があった場合の補償は?
 今の時点では問題あるものを受け入れると考えていないので検討していない。

さて、皆さんはこれをどう判断しますか?
特に一番最後の質問への回答は、大阪の会社の方には大きな問題になるでしょう。

原発は事故を起こさないことが前提だったため、今、どれだけ多くの人が苦しんでいるか。
瓦礫の問題も一緒です。
基準を超えた時にどうするかは考えないなら、きっと泣き寝入りするしかないでしょう。

瓦礫・灰・空間線量 のそれぞれが数値を上回ってしまった時、
大阪府はどう対応するのか?
どう保障するのか?
しっかり決めてもらいましょう。議論はそこからと思います。
うやむやに進めるのはやめましょう。

■毎日新聞 震災がれき:大阪府、年内にも処理指針
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111214k0000e010176000c.html 東日本大震災で岩手県で発生した災害廃棄物(がれき)の受け入れに向け、処理指針を作る大阪府の検討会議(座長・山本孝夫・大阪大大学院教授)が14日、府咲洲(さきしま)庁舎(大阪市住之江区、旧WTC)であった。府は会議での意見を踏まえ、早ければ年内にも処理指針を決定する方針。
 今月7日の検討会議が傍聴者の不規則発言などで打ち切られたことからこの日は、検討会議と同じフロアの別室にモニター視聴のための部屋が設けられ、市民ら約35人が傍聴した。「燃やしていいの?そのガレキ」などと書かれたプラカードや横断幕などを持ち込む傍聴者もいたが、職員の指導で掲示は認めなかったという。大きな混乱はなく、傍聴者は熱心にメモを取るなどしていた。大阪市平野区の主婦(36)は「子どもを持つ身としては、がれきが放射性物質を含んでいる可能性があり、受け入れるのは心配だ」と話し、「別室でのモニター視聴は論外。会議でも質問の場を設けてほしい」と話した。
 府が作成した骨子案などによると、岩手県から出た木くずや廃プラスチックなど可燃廃棄物を中心に船で運搬。陸揚げした後、受け入れに応じた府内市町村の焼却施設などで焼却処理し、府内の最終処分場で埋め立てる。
 放射線の影響を考慮し、密閉式コンテナで輸送する。一般人の年間積算線量を基準として「作業従事者らの線量限度を年間1ミリシーベルト以下」とする方向。府は指針策定後、市町村との協議に入り、受け入れ量や開始時期などを決める。
 府は最終処分場の一つとして、近畿2府4県などが出資する「大阪湾広域臨海環境整備センター」(大阪湾フェニックス)の大阪沖埋立処分場(大阪市此花区)を検討している。橋下徹・新大阪市長は8日、記者団に「焼却灰が海に流れ出す危険性がある。焼却灰の基準や海に持って行く時の課題を検証する」と話している。
 岩手県から出た災害廃棄物の広域処理を巡っては、東京都が11月から宮古市の災害廃棄物の受け入れを開始し、14年3月までに1万1000トンの処理を予定。また、秋田、静岡両県や青森県八戸市も参加の意向を示している。埼玉県も福島県以外の被災地からの受け入れを検討。環境省が今年11月に行った調査では54市町村・一部事務組合(11都府県)が、「すでに受け入れている」「受け入れを検討している」と答えた。【佐藤慶】
毎日新聞 2011年12月14日 12時07分(最終更新 12月14日 13時51分

 

カテゴリー: 放射性ガレキ, 核燃の気になるNEWS    パーマリンク

大阪府へ「福島原発事故の汚染瓦礫」について質問 への1件のコメント

  1. ピンバック: 「放射性ガレキ」について大阪府へ質問 2 |  『反核旋風』 NPO地球とともに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です