報告 ロックの会(69の会)に参加

「ロックの会」とは松田美由紀さん、岩上安二さん、小林武史さん、岩井俊二監督が発起人の
環境や自然を守ろうと考えている人、動いている人が繋がっていく会。(だと思う)

私が参加しようと思ったのは、原子力や核問題にも正面から突っ込んでいるから。
会議と思って参加したら、パーティーのような感じでしたが、
初めて会う人が多く今までにない感じでした。

TVで見る顔が続々と集まってくる。
その中で原発事故に関してそれぞれがマイクを通して語りかける。

もちろん、それぞれが交流しながらの同時進行なので、
全員が静かに聞いているわけではない。

私も少し話をさせてもらった。
たぶん半分以上、いや3分の2の人は聞いてなかったと思う。

だけど、残りの人は聞いてくれてた。
あのすごい面子と自由に話せる状況で、わざわざ僕の話を聞いてくれた人がいる。
ありがたいことです。


最後は質疑応答があり、女性の方が質問していました。
「駄目なのは分かったが、何をしたらいいのか分からない」

僕は彼女の言葉を真剣に受け止めました。
それまでは、会場の奥で座ってスピーカーから聞こえてくる声を聴いていましたが、
最前列近くまでいき、そのやり取りを顔を見ながら聞きました。

僕も発言しようかと思ったけど、話をしたい人だらけなので珍しく大人しくしてました。

会場でのやり取りで結論が出てはいましたが、
僕が彼女に言いたかったことをここに残しておきます。

「福島原発が爆発しても日本はまだ原子力を止められない。
だけど、きっと、あなたのような人達が動き始めた時、止まるのではないかと思っている。
僕だってまだ動き始めて6年くらい。核燃の歴史から見れば新参者。
そんな僕が言うのもなんだが、
311以降に動きたいと思った人たちがどれだけアクティブに動くかにかかっていると思う。
もちろん僕も動く。だから、一緒に動いていこう。

何をするかはあなたが決めて、何でもいい。

とは言わない。

動きたいと思っているのであれば、何か一つイベントを主催してほしい。
規模は小さくてもいい、自分が主体になって講演会でも座談会でも上映会でもやってほしい。

そして、そこで自分の言葉でマスコミには出てこない真実を語り、想いを語ってほしい。
その為にはいろんな勉強をしたり、準備が必要にもなり大変と思う。

だけど、終わった後、きっと何か新しいものが生まれていると思う。
真実を知り、自分の作った場で、自分の言葉で伝える。
きっと、終わりが見えなくなると思う。

何か僕で役のいたつことがあれば相談にのります。
いつでも声をかけてください。
共に頑張りましょう。

僕もあなたと同じ想いの時期がありました。
その話をするとまた長くなるので、また。」

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報告 ロックの会(69の会)に参加 への2件のコメント

  1. うーぴー より:

    北斗さん、こんばんは。
    先日の「いのち紡ぐわたしたち」の座談会に参加し、
    「周りの人の意識が低くて、どうすれば・・・」という質問をしました
    うーぴー(23・女)です。

    あの日、鞄やTシャツのプリントでも
    反原発の意思表示はできるというアドバイスをいただき、
    フェルトに「原発不要」と刺繍したリボンや
    「脱原発」と刺繍したツバメのマスコットを作りました。
    いま、鞄につけて通勤しています。

    そして、実をいうと、それで少しは行動した気になっていました。
    家族と恋人には原発反対の話してるし・・・。
    同世代の多くの女の子よりは意識高いし・・・。
    「まぁ、今の私にできることといえば、これくらいよね」って。

    でも、「駄目なのは分かったが、何をしたらいいのか分からない」という女性へのメッセージを
    自分に向けられたものとして受け止め、ハッとさせられました。

    マスコットづくりで行動した気になっていてはダメだ、と。
    イベントを開くこと(いろんな人と会って、原発について語ること)が求められている。
    原発事故が過去のものとならないように。

    イベントを主催するのは私にとって、すっごく勇気のいることですが、
    北斗さんの文章読んだら、読まなかったことにはできない気持ちになってきました。
    知恵を絞って行動していきたいと思います。

  2. hokuto より:

    うーぴーさん
    マスコットやリボンでの意思表示も本当に素敵で、意味ある行動と思います!!
    たぶんそれをやったから、僕の今回の文章についてもイロイロと考えて頂けたのかも。
    僕にできることがあれば、何でも相談してください。

    今回一つ思ったのは、もし座談会みたいのするのであれば、
    刺繍やリボンを作りながらなんてどうでしょう?
    針仕事仕事しながら気軽に話す感じもいいかも。

    いろいろできそうですね!!

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