女川原発も意見募集に動員の可能性

宮城県・女川町・石巻市は2009年12月4日から2010年2月5日まで
「プルサーマル全般に関する意見募集」を行っていた。

石巻市で反核で動いていたのでよく覚えている。
プルサーマルをやりたくて仕方のない行政の必死な様子を思い出す。

そんな中、意見募集の中に内部告発ともとれる意見と、
不自然な意見募集提出日の偏りをKさんが見つけた。

数字でシンプルに事実を確認したい。

意見応募総数 324人

●応募日の内訳
最終日以外 69人 
最終日 255人

●最終日応募者のプルサーマルへの立場
賛成 254人
反対 1人(原子力発電を考える石巻市民の会 会員)

●そして極めつけは応募の中のこの意見。
「反対意見が多くて大変だから…、と動員をかけられハイハイ。えっ今日が締め切りじゃないですか!と慌てながらも仕事の合間を縫って
『ご意見・ご質問フォーム』に消極的賛成、と書きこむぐらい賛成です」

応募者が動員されている事実を書いているのです。

詳細は原子力発電を考える石巻市民の会のブログをご覧ください。
http://shiminnokai.info/cat58/post-54.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして2011年9月5日、原子力発電を考える石巻市民の会などが
意見発表などで「やらせ」がなかったか検証を求める要請書を県に提出し記事になりました。

地元で長年頑張っている方たちだからできた事。
本当に猛烈に頭が下がります。

しかし、ここまで事実が揃っているのに
宮城県原子力安全対策室は「(市民団体から)指摘のあった意見が県に寄せられたのは事実だが、調査するかどうかは今後検討する」としている。

検討したあげくに調査しないなんて言わないですよね?
個人的に電話して調査をお願いしようと思う。

宮城県原子力安全対策室トップページ
http://www.pref.miyagi.jp/gentai/

■河北新報 女川プルサーマル意見募集 市民団体が県に調査を要請
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110906t13004.htm
東北電力女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)のプルサーマル計画に関して宮城県などが2009年12月~10年2月に行った意見募集で、意図的に賛成を表明させた疑いがあるとして、「原子力発電を考える石巻市民の会」(石巻市)などが5日、県に実態調査を要請した。同会が情報公開請求で入手した具体的な意見に「動員」を示す記述があった。
 意見募集は県が女川町、石巻市とともに実施した。動員の疑いがあるのは締め切り日の10年2月5日に県ホームページを通じて寄せられた1件。市民の会が石巻市から入手した資料によると、「『反対意見が多くて大変だから…』と動員をかけられ、『えっ今日が締め切りじゃないですか!』と慌てながらも仕事の合間を縫って『消極的賛成』と書き込むぐらい賛成です」とあった。
 氏名と居住市町村名は開示されなかった。他に全ての意見337件のうち8割近くが締め切り日に集中し、最終日の反対意見は1件だけだったことも判明したという。
 県庁で記者会見した市民の会は「最終日の反対意見の少なさも含め、動員があったとしか考えられない。徹底的に調査すべきだ」と強調した。
 県原子力安全対策室は「(市民団体から)指摘のあった意見が県に寄せられたのは事実だが、調査するかどうかは今後検討する」としている。

カテゴリー: 女川原発, 核燃の気になるNEWS    パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です