顔に放射性廃液がついた

再処理工場で高レベル廃液の漏れが発生し、なんと作業員のあごにも付着した。
事業者は漏れたのは高レベル放射性廃液と断定しましたが、原因は分かっていません。

デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2010/kn100810b.htm

日本原燃㈱に電話して分からない事を聞いてみました

廃液を温度計で計る際、直接廃液に漬けるのではなく、蓋がある管(ステンレス)越しに温度計で計る。

通常はステンレス管の内側に放射性廃液が来ることはなく、普通に温度計を取り出し、温度を測るそうです。
しかし、今回は温度計の先っちょにあるはずのない放射性廃液がついていたのです。
ここでの作業は全面マスクをしており、もちろん手袋などの装備もしています。

しかし、今回は作業員の顎に付着しました。
なぜ?全面マスクなのに?

実はこんな手順で顎に付着したそうです。
手袋に放射性廃液が付着し、手袋やマスクを脱ぐときに注意ミスで付着したのではないかという。
この時、作業員には放射性廃液が漏れている事は伝わっているはず。

それなのに、脱ぐときに付着?
なんだかとても違和感を感じます。

きちんと放射能や高レベル廃液についての説明がされていないのではないか?
温度計や手袋に放射性廃液がついていることを作業員は理解していたのか?

作業員の方は洗浄作業により、外部被ばく0.01msvで体に影響はないとのこと。。。。本当に影響がない程度ならいいが・・・

今回の事故は高レベル放射性廃棄物を作る建物とは違うところで置きました。しかし、原因がわかっていない状況ですから、ガラス固化体の試験再開ももちろんストップするようにお願いしました。

電話などがあった場合は、それを会社に報告するシステムになっているそうです。
皆さんもぜひ電話やFAXやメールで意志表示をしてみてください。

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顔に放射性廃液がついた への3件のコメント

  1. katsuko より:

    手袋をしたままではマスクが脱ぎにくいし、手袋をはずしてしまうと手にマスクについた廃液が付くかもしれないし、貴記事で改めて各施設労働者が大変な危険に恒常的に曝されていることを実感しました。

  2. katsuko より:

    すみません・・・核施設と書くつもりで各という字を書いてしまいました。

  3. 白石のマツケン より:

    本当は、どうなんだろうね?

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